鮭おにぎり

ずっと共に、エンディングはないから!

SideM スタンプ押し会 行ってきたレポート

アイドルマスターSideM WORLD TRE@SURE 05&06 発売記念イベント」に行ってきました。

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なお当方は伊集院北斗偏重・好きなキャラがみな偶然にも同い年だった系20歳組Pです。長いね。

 

本記事についてですがレポートと銘打っているものの、大半が自分用備忘録兼ポエムです。こいつやべえぞ、って思ったらそっとページを消してください。お互いの身のためです。

 

 

 1.私の話と当日までのようす(長いよ)

ST@RTING LINEのお渡し会、BeitとFRAMEには参加しましたが、オリピには外れました。2桁程度CDを積んだもののご用意されず。徳が足りなかったのでしょう。

 

なお外れたお渡し会の当日、結局「アイドルの傷はアイドルでしか癒せない」(by友人)としてNEVERLANDの鍵を手にし名古屋へデートしに行きました。

ちなみに鍵を持っているのは幻想ではなくマジの話です。

NEVERLAND(通常盤)

NEVERLAND(通常盤)

 

 

 

話をつい逸らしてしまいました。

そんなこんなでオリピお渡し会を外しそれなりに凹み、3rdLiveも以下略。

けれどもその後実質*1最前を当ててしまい、恐ろしいことに神原さんからファンサ(更に恐ろしいことにチャオ☆でなく投げキッス)を頂いてしまい(多分)。終演後使い物にならなかった。

taiyakitocarbonara.hatenablog.com

 

 

さて月日は流れ、昨年末。

公式からお達しがありました。

 

めんどくさい自分の話になるのですが、伊集院北斗という男に対して、出会ってからいろんな感情を抱いてきました。

それは憧れだったり、ときめきだったり。嫉妬だったり、歪だったり。決して綺麗なものだけではなかったです。

プロデューサー、ないしは消費者側たる私はなんて身勝手なんだろう、と好きの感情と相反する閉塞感に苛まれることもありました。
ってブログを2/14に上げようとして(未完)なので来年頑張ります。

 

でも帰結した思いは、ただ一つ。

率直な想いを伝えたい。

何か、かけらでも「伝え」られるなら。

 

念じに念じ、CDは出来る範囲で買い。大安にきちんと申し込み。神社に行き祈祷し。

結果、めでたく当選。

ALOHA! HAPPY CREATOR!

ALOHA! HAPPY CREATOR!

Hallo, Freunde!

Hallo, Freunde!

しかし、当選メールを見てふと気づく。

なにを……どう……話せば………………………?

 

 

(1)その昔の実体験・成功例を参考にする
個人的体感で一番良い出来だった接近戦は、マモーミヤノ氏(宮野真守さん/2013年頃)のとき。

その時は大変申し訳ないことに、「当たっちゃった」感があり。おかげか、自分史上では割と、落ち着いて順序良く話ができたような気がします。当社比。
①知ったきっかけ(コルダの加地くん)
②なぜ気になったのか(一ノ瀬トキヤの某曲)
③最近の話題を交えつつ〆(NHKの番組の話をした)

として、本人から笑いも頂きつつ終えた思い出*2
こんな感じで落ち着いて話せばいけるのでは。WT〜04までのレポを見る限り、皆さん2言程度は話しているようす。

しかしはてなブログに投稿するような女は、この想いをどう要約すればよいのか?


(2)とりあえず今、北斗に対し思うことを言語化する
①未来永劫添い遂げたいです
直球すぎだな…………………………………。

婚活中めちゃくちゃ聴いた。

友人には「チョイスが重い」と言われた。


君の、君の美貌(etc)に狂わされた

北斗に転げ落ちてから人生狂いまくり(※褒めてる)もいいところなので間違っちゃあいないのだけども、むしろこれ歌ってほしいんだよなあ……として保留。

あ、出典元ですか?こちらのCDに収録されてる3曲目「夜よ踊れ」になるんですけど、とりあえず全世界のインテリVi型厨に聴いてほしいですね!サマホリとSPD辺りの曲調が好きな人も刺さるはず(多分)

BLUE(通常盤)

BLUE(通常盤)

 

 

③定番な話(楽曲についてなど)
話し下手の極みな私、口に出すよりより手紙で文字数かけて書いた方がまだよさそう*3

 

そんなこんなで「ああでもない、こうでもない」と模索し頑張って前日までに考えた草案がこちら。
「北斗Pなのですが、出会ってからいい意味で狂わされてます。ずっと共に、私もプロデュースしていくのでこれからもお願いしますと伝えておいてほしいです」

 

 

 

 2.イベント当日

こっからイベントの模様とか流れです。

自分語りが多くてすまなかった。

集合時間になり待機列形成後、身分証確認があり入場に。

なお身分証チェック前にパスを貸与頂きました。

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(写真撮影の許諾はスタッフさんに頂きました)

めちゃ手が込んでいる。

この1日のためにありがとうございます、スタッフの方々。

 

イベントの流れとしては

影ナレ→お三方登場

トーク

・整理番号順にスタンプ押し会

・(終わった人から)退出

といったような流れ。

 

じっくりは見ていませんが、同僚のプロデューサーたちは男性Pもいらっしゃれば、ジャニ現場によくいる量産型系統から痛バッグ武装者など、いつもの感じでした。

 

時間になり「本日はご搭乗頂き〜」といったナレーションにてスタート。

ハワイ経由、ドイツ行。機長:小林、副機長:神原、チーフパンサー:永塚。

凝ってる

そしてお三方の登場。

ミンナ、アシ、ホソイ。

各々から簡単な挨拶あり、トークへ。正味15分くらいだったかな?

内容はTwitterとかで出回ってるものを参照下さい。個人的には、歌の解釈が聞けて嬉しかったです。

 

そしてスタンプ押し会へ移行。

導線はこんな感じ。

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自分の画力のなさが浮き彫りになっただけですわ。すみません。

一人ひとり左側から入り、お一方ずつからスタンプを押してもらうような形。

手荷物はスタッフさんに預け、自分が終わる頃には右端に移動しているという人力荷物レーン(換言案募集中)でした。

 

さて。

整理番号が割と早かったために、すぐにその時は来てしまいました。

 

自担(の中の人)が、目の前にいらっしゃる。

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He is my brightest……

You're my brightest……

 

そんなこんなで順番が来てしまい、心の用意をする時間などあるわけもなく。

スタンプシートを渡し、受け取って頂き。

 

ここで言わないと。ずっと、下手したら一生涯後悔するだろうーーある種、恐々としながら口を開きました。

私「あの、北斗のプロデューサーをしてまして……」

神原さんが軽く相槌を打ってくださり。

心の臓はまだ痛かった。

私「ずっと共に、これからもよろしくお願いします」

 

 

Five-St@r Party!!で受け取った言葉を、こちらからも届けたかった。

三次元の自担グループの歌詞*4で言うなら、「全力で愛(かえ)し」かった。

本当に伝えたかったのは、今までの感謝とこれからへの約束。

表現するなら、これだけのことだったのです。

 

 

そして神原さんから頂いたのは「こちらこそよろしく」、そういった内容と恒例の「チャオ☆*5」。

こうして、ほんの一瞬であったその時間は終わりました。

 

ほかのお二方には

小林さん→ハワイ曲の演出楽しみです!

永塚さん→あ、赤チェック似合ってます!

といったお話をしました。赤チェックはいつもだよ。お二方とも、返しが上手い。すごい。語彙力なくて申し訳ない。

 

そんなわけでお三方から入国審査頂き、退出。頭が働かなかったのでその夜は声優ヲタの友人をつかまえて話を聞いてもらい。

今もまだ、どこかふわふわしています。ついに伝えたんだなあ、言うことができたなあ、と。

 

 

 

 3.終わりに

この記事が全く一例になる気はしないけれど、もしこの文から、似たような機会へのヒントを探すのであれば。

もうこんな機会は二度とないやもしれない。そうすると「本当に、一番伝えたいことってなんだろう?」私はそう思い至りまして。

ロジカルに考えるのも一つの方策として勿論のこと、「ごくごくシンプルに伝えたいこと」まであえて狭小化しても、「何を伝えるか」は浮かぶんじゃないかな?と。そして後々「あの瞬間はto meでfor meなんだ」と思ったら気持ちが楽になりました。

参考になるかはわかりませんが、こちらで結びとさせて頂きます。

*1:11列目だったが席着いたら前に舞台しかなかった

*2:今なら「革命機ヴァルヴレイヴのハーノインがめちゃくちゃ好きなんです本当にありがとうございました」という話する未来しか見えないんですけどね

*3:ファンレターは毎回書くようにしている

*4:愛言葉

*5:伊集院北斗における決め台詞みたいなものです