鮭おにぎり

ずっと共に、エンディングはないから!

君だけに贈るよ ほら〜伊集院北斗 お誕生日に寄せて

f:id:taiyakitocarbonara:20200214111026j:image

伊集院北斗さん、お誕生日おめでとうございます。

稚拙ながら、生誕祭に本文章を献上致します。煤闇やってたら遅くなってしまった。

ほんとは2019.7.17で完成・投稿予定だったんですけど……5周年おめでとう……

 

無駄に長い文を書いてみたかったので、素直にここ5年の感情を書くことにします。いつもなら冒頭でアレ*1を歌ってるんですが、今回は控えておきます。

相変わらずポエムなので嫌な人は回れ右。

 

 

◯「伊集院北斗」を認識するまで

THE IDOLM@STER」。

その名前を知った当初から、このコンテンツに触れていたわけではありませんでした。

当時は中学〜高校生くらいだったか。

友人がアニメを視聴していると聞いたり、カラオケで楽曲を歌っている光景を見たり程度。とかちエージェント、オーバーマスター*2は聴いたことがあったかな。

JUPITERの名前はこの頃耳にしていました。

TGSで発表された、男性の3人組アイドル。そしていろいろなことに巻き込まれた*3という外野からの印象。それが完璧な正答でないと気づくのは後々の話。

 

少し経ち、アイマスの世界に踏み入れることになりました。

きっかけは、友人が「モバコイン……ホシイノ……」として勧誘してきたシンデレラガールズ(モバマス)。

この子たちを育てようかな、とはじめたものの無課金でぽちぽちやる程度。数年後にどうなっているか、予想だにしなかった。

そんな友人らと見に行った、映画「輝きの向こう側へ」。

作中でJUPITERが映ったとき、周囲の女性ファンが嬉しそうにしていた光景は覚えています。愛して下さる方がたくさんいらっしゃるんだなあ、と思ったなあ。

f:id:taiyakitocarbonara:20191126181210j:image

当時の半券が残ってたのでパシャり。色々書いてあるがもう時効だろう(面倒だったともいう)。

 

そこから数ヶ月後。

モバゲーにて「アイドルマスターSideM」がサービスを開始しました。

男性アイドルをプロデュースするアイマス……ということで興味をもったので事前登録をし。

第一印象で選んだ、鷹城恭二くんのプロデュースを始めようかな(この時点では無課金並)、といった具合でありました。そして婚活で気になり、木村龍くんのプロデュースも。

 

この時点でもJupiterは意識しておらず。

北斗については「ユニット内でだれか一人選ぶなら、彼かなあ」といったくらいでした。冒頭のツイートが物語るところです。

 

 

彼の存在を知り、この時点までの感情を色で例えるなら。

きっと無色透明。そんなところでしょう。

何も知らず、気に留めず。

それが色を帯びたのは、サービス開始して2ヶ月後のことでした。

 

 

 

 

 

◯転げたきっかけ

2014年、9月某日。

その日は大学の課題が終わらず徹夜することになり(自業自得)、作業用BGMをどうするかとしていた。

そこでふと、JUPITERの楽曲はすでにあったなあと思い至り。

その数日前に、カードファイト!ヴァンガードの映画を見たこともあったのか*4彼らの持ち曲である「Alice or Guilty」を聴いてみることにしました。

THE IDOLM@STER Jupiter
 

(iTunesになかったから密林を貼っておく)

すると奇妙なことに、北斗の声に惹かれるものがありました。手持ちの音楽機器による「カラオケ弱」モードが、ピンポイントで北斗の声だけを抜いてくる摩訶不思議。ソロverの存在はニコニコで出くわして知った(グレーゾーンな話題だけど)。

北斗の声優である神原大地さん*5の力は言うまでもないのですが、なぜ彼は、彼の歌声はこんなにも「生き」ているのか。気になって仕方なかったのです。

それからは、なんとなく彼が気になるようになりました。「ログイン台詞でこんなこと言うんだな」とか「君も*6ラ・カンパネラの男だったのか」とか。3人目の、のんびりプロデュースしようかな枠くらいには入っていました。

 

この時点で、何か得体のしれないものに飛び込む予感はあったのかもわかりません。

何も見えなかったように思えた世界は、無意識に「白」へ変容していたのでしょう。

何かに染まれるように。真っ白から始まれるように。

 

 

 

 

 

◯偏愛、そして歪曲

年が変わり2015年。

Jupiter、DRAMTIC STARS*7を起点とするCDシリーズ「ST@RTING LINE」が発表され。

アイドルマスター SideM THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE-01 Jupiter

アイドルマスター SideM THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE-01 Jupiter

 

(とりあえず貼る)

 

スロースターター(覚悟がなかったとも言う)、このコンテンツにお金を落とそうとやっと前向きになりました。

CDの購入は勿論ですが、ソシャゲである以上ゲームにもお金を出したい。

次に好きなアイドルが来たら、試しに上位を走ってみよう。

 

そして迎えた、はじめての担当アイドルの上位イベント。それが「バレンタインライブ2015」でした。

既に熱心なプロデュースをしていた友人Pに走り方を教わり、今思えば戦力の乏しいデッキ*8で走った。ガシャ回したのも初だったか。

そうしてはじめて取得した上位SRが【チョコレート王子】伊集院北斗でした。

f:id:taiyakitocarbonara:20200214101309p:image

(UIが少し懐かしい)

 

はじめて取得した上位SR。

お金を出して、自分なりに頑張って、取得したという満足感。

 

そして、ある営業台詞を見ました。

f:id:taiyakitocarbonara:20200212033940j:image

当時の私は、とかく「自信」が持てない時期でした。

容姿へのコンプレックス拗らせとか、今後の人生がみえないとか。

そんなようなときに、こんな台詞を言われて。

ま〜〜〜〜布団で泣きました。

なんでそんなこというのと。きみみたく顔は整ってないし性格も陰鬱としてるよと。

わけがわからんかった。思い返してみてもわけわからん

そしてふと思いました。

こんな言葉をくれる彼に、私はなにを「かえせる」だろうか。

なにができるだろうか。未来を繋げるのか。

ーーこの人と。この先を、歩めるだろうか。

 

そんなこんなでVDイベを経てから、北斗に対する感情が明らかにおかしな方向へ形を変えました。

SideM自体にも熱が入るようになり、CD複数買い購入をはじめてしたり、その次のゲーム内イベント(花火大会)は当時なりに頑張った。10倍特効のことは許してません

 

恭二と龍くんは、私のオタク人生に則った系譜(好みの属性、性格etc)を歩んでいると今でも思っています。

しかし北斗はなにかが違かった。

ここまで特定のキャラクターに対し傾倒したこともなければ、ある種崇拝ともいえる入れ込み*9

 

好意の桃色、それは灰色にも解釈できる程度には淡く危うく。

その天秤が傾いたのは、当時の私が何よりも見たかった、焦がれていたはずの舞台。ーー2015年、12月6日。

 

 

 

 

 

◯アイドルって、なんだ


THE IDOLM@STER SideM 1st STAGE 〜ST@RTING!〜 LIVE Blu-ray ダイジェスト映像

奇跡的に昼公演を当てて、夜公演にはライブビューイングで参加しました。

同行者と入場してからは「胃が痛い」くらいしか会話できてない程度に緊張し。

いざ迎えた昼公演、本当に楽しかった。

このコンテンツは続いていくんだなあ。始まったばかりなんだなあ。そんなことを思っていたと思います。

 

そして夜公演のMC。

「ステージに立つことはもうないのかと一度は思った」の話*10

 

どう、受けとめればいいかわからなかった。

何度考えても、そこに「い」れたはずがないのに。何かできたわけでもないのに。

演者に、消費者はどんな感情を抱かせてしまった*11のか。

それらや、累積されてきた劣等感*12、諸々がどうしても、あのライブを綺麗な形へと昇華させてくれなかった。

 

桃も、灰も、黒で塗りつぶせばなにもみえなくなる。

しばらくは洞窟の最深部に迷い込んでました。ある種、自業自得なんですけどね。

松明を偶然拾って、出口を探し出すのには年明けまで時間が必要でした。

 

 

 

 

 

◯偶像が導く先

その人は、北斗と同じように偶像の職業でありました。とどのつまりは現在の三次元における自担です。

現実の、そして名の知れているはずのアイドルが舞台に立つことへの思いを純度100%でなく吐露すること*13。そして、表現の形を様ざまに持つこと。とても驚かされました。

時を同じくして、【優艶バトラー】が登場しました。2枚引けなくてごめん。今とても後悔しているよ。

その好感度MAX台詞やら、舞台に立つことへの気概。これらが原動となり、以前とは少し形を変えた「知りたい」欲となりました。

「GLORIA MOMENT」、「ROMANTIC SHAKER」、グリツア、EOJ含むアニメ化、エムステ……いろんな展開があった。

GLORIA MOMENT

GLORIA MOMENT

  • Jupiter
  • アニメ
  • ¥255

これらのメディア化ーー表現化を、受け止めること*14。それらを楽しむのはもちろん、馴れ合わず*15、自分の力で咀嚼すること。

約2年間は、そんな時期だったかなあと思います。

 

黒に色をつけるのは存外容易でした。

そこに、より明るいものがあればいい。

このとき、それがどんな色はわからなかったけれど、それは1つの正解だった。

何か、を定義するには知識も余裕もーーそのほかいろんなものが足りなかった。

結論づけるには、周りを意識せず自分なりに解する時間と機会が必要だった。

1つのピリオドとなったのが、またもライブだったのは奇縁と言うべきでしょうか。

 

 

 

 

 

◯大歓声と、貴方を照らす星々と

2018.2.3。SideMの3rdライブ。

CD積んだりしたものの、まあ現地には行けずライブビューイングになりました。

生で聴くことはないのかもなあ、と思っていた「Alice or Guilty」はそりゃあもう衝撃的でした。体感的にはアニサマ2014の開幕プリロゼ*16とか味スタ初日*17の夜よ踊れくらいの体感衝撃(規模違うけども)。

ライブ中、奇怪な声は出していけないと思ってる派。とはいえ、この時ばかりは静かに動揺していた(矛盾)。「Regains it……」のところで息を呑んだし、BNF終わった後に力が入らなくなってペンライトをすっぽかした。後者は隣の友人Pに見られて恥ずかしかったよ。

 

彼を取り巻く色は、みどりでした。

それは、いっとう輝いてみえるものだった。

けれど焦がれていた色は、それだけではなかったのです。

 

 

 

 

 

◯ずっと共に

(昔のもようです)

 

「Five St@r-Party!!」。

イベント本編は置いといて、途中の朗読パートでの「ずっと共に」という言葉*18

そしてその後に開催された上位報酬イベント「Wedding Night」(婚活)。

taiyakitocarbonara.hatenablog.com

(内容皆無のレポート)

 

これらを経て、やっと振り切れた気がしました。無駄に長かった。

"今"の私は、どう頑張っても"今"か"未来"にしか進めない。

けれど、"ずっと"も、"永遠に"、もこの時点からの連続性を持たせることはできる。

あのときに「い」れなかった。

けれど、今なら。これからなら。

きみと共に「い」てやれる。

 

あのときの黒は、塗り潰すようなものだった。でも今は違う意味を与えてやれる。

明確な、軌跡となる線。

プロデューサーとしてならば、描いていくこれからの道筋。基盤。

そう捉えられるようになりました。

 

 

 

 

◯今、みえる景色

2019年、5周年イヤー突入。

まずスタンプ押し会に行きました。

taiyakitocarbonara.hatenablog.com

手前味噌ですが、記事を書きました。

 

そんでもって、MOR。

Myojoの1万字インタビュー*19大好きだからさ!突然の文字数が超楽しかった!!わけですよ!!!

神原さんがめちゃくちゃ喋る!語る!!ありがてえ!!!

でもまさか4分*20作成のお便りが読まれると思わなかったじゃん。ありがとうございました。

このひたっすらにあんな裏話やこんなエピソードを聞けるの超ほしかったやつ!おい聞いてるか運営*21

 

明らかに文体もテンションも変わっているのは、こういう気持ちでいれるようになったからというのもあります*22

4thは……GLORIA MOMENTに炎があってよかったね……*23

 

暗い中に、みどりの星々が瞬く世界。

この景色を、今の私は良しとしています。また形を変えるかもしれないけれど、前ほど考えないといいな。

 

 

 

 

 

◯おわりに

2ndライブの開催と出演者発表があった315プロNightの公録。「なんで」という感情が先行し、当時泣きながら帰りました(実話)。ご事情・ご都合があったのだと思いますし*24、本当に身勝手だったなあ。

グリツアでも「Special」が冠され、特別扱いされるのは中々堪える時期がありました。私がみていた彼は、個人として贔屓はしていたけれどプロダクションの中で「特別な」アイドルではないのに。

 

 

 

背中に手を伸ばし始めたあの頃、

立ち止まり地面を見ていたあの頃、

探究心が歩みを押してくれたあの頃、

緑も黒もみえ始めたあの頃。

 

どの線も、私がたどった道。

きみがいなければ、今の私はいないでしょう。

 

私の世界に、色を付けてくれてありがとう。

 

Because of you.

これからも、ずっと共に。

よろしくお願いします。

誰よりも、夢を魅せるあなたへ。

 

f:id:taiyakitocarbonara:20200223230222j:image

※2/15に食べた

*1:生まれたことWow/ 出会えたことWow/

*2:CDTVでランクインしててなっこいいなあと月並みに思った覚え

*3:その時点で触れていない私が言葉にするのは今でも憚られるので、今後も避けていく

*4:北斗を演じる神原さんが蒼龍レオン役でご出演。そして濱健人さんのデビュー作でもあり、おかげでグリツアMCで被弾

*5:養成所の講師をやられていたりも。蛇足だがたまに三次元の自担に似る瞬間がある

*6:金色のコルダでは土浦梁太郎を応援しています

*7:SideM内の他ユニット

*8:恒常ピエールが頑張ってた

*9:周囲にも「なんで?」と言われた

*10:BD再生機がぶっ壊れてて完璧な文字起こしができてないのは許して

*11:といっても、この正解は「ある」かもしれないし、「ない」かもしれない。この問答だって、オタクの勝手なる思い込みだ

*12:昔から応援している人に対しての畏敬やらビビりやらが当時ものすごくあった。315から入ったPのほうが比率少なかったろうし。現在も詳細を知らない

*13:「(美しい恋にするよ」の話

*14:「P」としてはおかしな表現かもわからない

*15:全く交流をしない、ではなく完全に同調をしないこと。自分なりに、思うこと。類語が浮かばなかった……

*16:Preserved Roses。西川さんがシークレットゲストでしれっと歌って帰っていった

*17:NEWS 15th Anniversary LIVE Strawberry

*18:その数時間前に聞いた「エンディングはないから」にも付随する"なにか"はあったと思う

*19:各号の巻末にある、ひとりのジャニーズアイドルがクローズアップされインタビューが載る

*20:締め切り直前4分前の意

*21:2ndアニバ本みたいなカード絵載ってる本はもう出ないのかね

*22:P人格としては。オタクとしてはではない

*23:思うところが多々あったので割愛

*24:この段落はMOR前に書いており、あえてそのままにしています